愛犬マフィ
お餅まで撒いていただいたT様の上棟式の帰り、妻から一本の電話が....
「マフィ(我が家の愛犬の名前)がいなくなった

ということであわてて家に帰り、「お~い、お~い」と探すことになりました。

いつもの散歩道で遊んでいるだろうとたかをくくっていたのだが、ちっとも見つからない。
歩いていてはラチがあかないので、車で探そうと子供は主張するのだが、
実は酔っ払っていて車は運転できない

しかたなくプラプラ歩いて探していると、隣の奥さんが事情を察して自転車で探してくれることに。
この奥さん大の動物好きで、いつもマフィを我が子のように可愛がってくれている。
そしてとても想像力もたくましく、もし、車にひかれて死んでしまったら、どうしよう~と、
不安になることをしきりに訴える

いつまでも見つからないので、とうとう交番に行くことに。
留守だったので、”こちらにTELを ” と、書かれた番号に電話....
「もしもし、どうされました?」
「実は犬がいなくなったんです。」
「どんな犬ですか?」
「茶色と白の牛みたいな模様の犬です。」
「ちょっと待って下さいよ。あ~その犬やったら、たった今、搬送されてきました。」
「搬送って...」
播磨町から加古川警察へ。
とにもかくにも一件落着しそうだったので、とりあえず隣の奥さんに報告。
私たちは、「搬送されとうねんて」って笑い話をしたつもりが、
奥さんは、「良かった、良かった。」って泣き出す始末。
う~んとても愛情が深い

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